諏訪店・展示場ブログ

引き戸 VS 開き戸

家造りの工夫 2009/08/04 17:47:38

 「引き戸のほうが開ける時邪魔にならなくていいわ」
 「引き戸は扉を閉めた時に壁が段になってしまうから、かっこ悪いよね」
 「バリアフリーを考えた時、やっぱり引き戸じゃないかな」

 洋風住宅ができ始めた時期から見た目のすっきりさから開き戸が多用されるようになっていました。ところが最近は引き戸の便利さが見直されよく引き戸にしたいとご要望をお聞きすることが多くなっています。

 しかしながら、引き戸と開き戸、それぞれ一長一短あるものです。好みで偏った使い方をするよりも特徴を理解して場所によって使い分けると良いと思います。

 全部開き戸にしたら、場所によっては引き戸にしておいた方が・・・はたまた絶対引き戸が便利よ!と全部引き戸にしてしまったら、アレ?ここは開き戸のほうが・・・とならない様にしましょう。

 下記にそれぞれの特徴を上げますので特徴を生かしてチョイスしてみてください。

 ①開き戸
 ・開き戸は基本的には全開、全閉しか出来ない。
 ・引き戸に比べると遮音性、気密性に優れている。(意外に知られていない事実です)
 ・開き戸は開く部分に物が置けないのでスペース効率が悪い。
 ・引き戸に比べると引き込む部分が無い為、見た目に美しい。(言われてみれば・・・と思うことではないでしょうか?)

 ②引き戸
 ・引き戸は全開、全閉の他に任意の位置で開閉を固定する事が出来る。
 ・引き込み戸を採用すれば開口幅で全開出来る。
 ・開き戸に比べると遮音性、気密性に劣る
 ・引き込む壁はコンセントを入れたり、絵を飾ったり出来なくなってしまう。
 ・高齢者には(特に車椅子)引き戸の方が使いやすい。

引き戸 VS 開き戸

引き戸 VS 開き戸